もしこの世界に自分とプログラミングしか存在しなかったら

理解が遅くてもプログラミングは出来る

単に予習をすれば良いし、復習をすれば良い。

たとえば僕は今、Golangの channel と buffer と goroutine の相互の働きが本当に分からなくて苦戦している。

  • go言語 channnel とは
  • golang channel buffer
  • goroutine deadlock

色々なキーワードでググってみたり、手元でスクリプトを動かしたりしてみるが、どうにも腑に落ちない。

その理由は?

僕が細かい部分にこだわりすぎなのかもしれない。確かに自分でもディティールにこだわる傾向はあると思う。

そもそも要領が悪いのかも知れないし、物分りが悪いのかも知れない。

もしくは、似た言語を触った経験がないので、勘所がつかめていないのかもしれない。誰もがつまづきやすい箇所なのかもしれないし、僕だけがつまづいているのかもしれない。確かな理由は分からない。あまりの理解の遅さに嫌気がささないでもない。

人との競争

だけど自分の意識を操作して、なるべく気にしないように努める。

脳が「競争」にハッキングされそうな時は、まずは呼吸を整えて、脳の状態を整える。頭に浮かんだイメージを確かめ、身体感覚を確かめて、何が僕とプログラミングとの関係をブロッキングしようとしているのかをモニタリングする。

そして分かる。人と比較しても仕方がない。自分の理解の遅さに苛立つのは、いつでも「他の人の顔」が浮かんだときだけだ。時にそれは仕事の仲間だったり、架空の優秀なエンジニアだったり、どこにも存在しない「平均的なエンジニア像」だったりする。

プログラミングと僕だけしかいない島

だけどいまじんおーるざぴーぽー。もし仮に、この世界に自分とプログラミングしか存在しなかったとしたら、人と競争する必要さえなくて、本当にゆっくりとプログラミングを学び、愛することが出来るだろう。

だから僕はプログラミングを愛する。つまづいて、分からなくて、手を動かして理解する苦い工程の中にも、味わい深い甘さが隠れていることを知っている。そして見つける。