背伸びしないエンジニア。なるべく難易度の低い技術書を読もう。

読まない技術書より、読む技術書。

永遠に読みこなせない般若心経より、読める瀬戸内寂聴の新書。

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自分の実力を過信しない。

自分自身、昔は「難しい技術書を読みこなせた方が格好良い」と思っていた時期がある。

技術書を読むことはただの自分に対するポーズで、なんとなく「エンジニアっぽいことをする」ための、漠然と行為だった。

洋書のマズい翻訳の読みにくささえ、ありがたがっていたかもしれない。今思うと。

だけど現実的な課題のために技術書を読む時は、難易度は低ければ低いほど良い。「自分は頭が良くて、難しい本でも読みこなせるはず」なんていう妄想さえ捨てれば、謙虚になり、小さな入り口を見つけられるはずだ。

まずは「自分は何も分かっていない」「優しい手ほどきが必要だ」という見地に立とう。何も知らないからこそ学習する。自分だけでは分からないからこそ、人の手、書籍の手を借りるのだから。

低い山から登り始めた方が良いし、まずは低い山を見つけないと、山登りは先送りされ続ける。